今更だが、BIAS FX professional を買ったからざっくりレビューするよ

先日、ブラックフライデーからの年末商戦にまんまと乗せられて、
BIAS FX professional を購入してしまった人です。

まぁ、BIAS FX LEが無料配布だったから、ダウンロードして使ってみて
「あ、これでも十分じゃんか」って満足してたら、PositiveGridから

「おまえのためにBIAS FX、70%Offにしといたから。3日間だけな。」

とかいう、非常に魅惑的な内容のプロモーションが届きましてね。(よくあるやつ

まんまと、70%offに引かれて買っちゃったわけですよ。
その額なんと $59USD≒6500円

結果から語ると
乗せられたっちゃ乗せられたけど、十分良い買い物だったと思います。

僕のプロフィール

どんな人がこのレビュー書いてるの?っていう話。
本編に関係ないので興味ない人は読み飛ばしていいです。
興味が出た人は、Twitterとかフォローしてやってください。

  • ギタリスト。現在進行形でバンド活動中。
  • ギター歴は10年くらい。ギター始めたころからアンプシミュレーターとか使ってた。
  • 歪みはデジタルよりアナログ機材派閥に属している。
  • 真面目にDTMで曲作ろうとか思い始めたのはここ1年くらい。
  • 現在、Mixとかマスタリングの勉強中。
  • たまにベースも弾きます。
  • 甘いものが好きです。
  • 好きなギタリストはアベフトシと布袋寅泰と光収容

早速の結論

  • PCスペックが足りていれば十分な音質とレイテンシ
  • スタンドアローンのアプリが、自宅練習とかちょこっと弾くのに便利。
  • ベースも弾けるので、とりあえずバンドもののDTMやるなら音色に困らない。
  • 外部IRファイルが読み込めたら最高だった、、、(BIAS AMP側の機能らしい)

長々とした感想は続きで。。。

BIAS AMPとBIAS FXどっちがいいのよ!?

これから買う人はすごい迷うポイントだと思います。

僕の場合は、セール対象がFXのみだったので消去法でBIAS FXを買いましたが、
一応両方デモを触って遊んでみた結論としては、

アンプの音で考えたらBIAS AMPのほうがちょっと良い。

ので、買うならBIAS AMP買おうと思ってました。。。

ただ、BIAS FXを買ってみて、これは楽だなーと評価が結構ひっくり返りました。

BIAS AMPのメリット

  • アンプの調整がマジで細かい。
    ありえないくらい細かいので、突き詰めたサウンドメイクができる。
  • 外部IRの読み込みもできる。
    キャビシミュが無限といっていいほどの選択肢を持つようになります。
  • トーンマッチング機能がある
    聞こえてくる音に近い音を自動で作ってくれる機能です。まぁ、これはおまけ。。。

一言でまとめるなら「音質が良い」です。
カスタマイズ性やらなにやらいろいろ言うことはできますが、
最終的な目的地は「より良い音でギターが弾ける」ということ。

ただ、勘違いしないでほしいのは、こっちのほうが明確に良い音とかいうわけでもなく
少しでも自分好みの音に近づけることが可能ということです。

BIAS FXのメリット

  • エフェクター含めたサウンドメイクができる
    完結します。これで。オールインワン。

メリットが一つしかねぇじゃん!AMPのほうがいいじゃん!
と、いうわけではなく。このメリットがとても大きいんです。

アンプの前後はもちろんのこと、デュアルアンプの状態なら、
それぞれのアンプのルーティング内にも好きなようにエフェクターが配置できるという。

そして、アンプをオフにすればFXのみで使えるので、キーボードとかにも使える。。。

結局どっちがいいのよ!?

ライブでも使う、音に最大限こだわりたいのであればBIAS AMPです。
間違いなく、BIAS AMPのほうが良い音が作れます。

が、しかし。
そこまで音にこだわるなら、もうデジタルじゃなくてアンプ買えよ!って僕は思うわけですよ。
いいアンプといいマイク借りてRecするのが一番簡単に最も良い音で録れる手段だよ!

となると、ソフトウェアアンプシミュに求められるのは
様々なジャンルにおいて80点の音を気軽に出せるシステムなんじゃないかと、。

と、いうわけで
DTMやる人にお勧めするなら僕はBIAS FXですね。間違いなく。

ギタリストは、自分で弾いて試してみてほしい。
BIAS AMPならではの使い方とか音がきっちり見つけられたならBIAS AMPが良いと思うけど、
ソフトウェアにそこまでのクオリティを求めるのはどうなんだろうというのが僕の気持ちでした。


BIAS FXの使い心地ってどうなの?

ほかのソフトアンプシミュをあまり使ったことがないので比較できませんが、
(StudioOne付属のアンシミュくらい。)

比較的直観的に操作できて不都合ないと思います。

僕はもっぱらこのルーティングモード(僕が勝手にそう呼んでるだけ)
でエディットしてます。

上半分が信号の流れとエフェクターの順番を図示していて、
各エフェクターをクリックすると、下半分にそのエフェクターの操作パネルが出てきます。

右のほうにあるプラスのマークを押すと、持っているエフェクター一覧が出てきて
そこからドラッグアンドドロップでエフェクターが追加できます。

持っているエフェクターといっても、シミュレーターなので
同じエフェクターを複数台つなぐことも可能です。

まぁ、こんなセッティング絶対しないけど。
プリEQとポストEQみたいな感じで、EQ前後につなぐとかはよくやります。

 

ほかには、ボード・ラックモード(僕が勝手にry

ボードとアンプ、ラックエフェクターはスクロールした次のページでラックに組まれた状態で表示されます。

こちらの画面のメリットは、それぞれのつまみの値が見える状態で操作できるので
複数エフェクターで微調整をする場合とかは有効そうです。

あと、本物のボード組んでるみたいでテンション上がる。

プリセット共有のToneCloudが超便利

ToneCloudっていうBIASシリーズ専用の
プリセット共有のサービスがあるんだけど。

アプリ上からブラウジング出来るうえに、
気になるパッチがあれば、試奏が2クリック。気に入ったらさらに2クリックで自分のプリセットにダウンロードできる。

赤で「Stop」ってなってるのが試走スライダーで、
今試走中なので左にスライドさせてStopさせると元の自分の音に戻る。

自分で音作るのがめんどいお友達にはもってこいだね!
僕は自分でこねくり回すのが好きだからあまり使わないけど。

プリセットはダウンロードしてしまえば、編集もできるので
それっぽい音を見つけて、それを自分好みに編集していくのが良いかも。

 

ちなみに、僕もおためしでいくつかプリセットをアップロードしたので
機会があったら試してみてくださいー

ハイゲインのアニソンドライブとクッソハードなスラップ用のプリセット。
ちょっとハイ強めに作ってるのでお好みとギターに合わせてハイカットを。。


音質はどうなの?

すごく良いです。

最近のアンプシミュレーターはすげーなーと思いました。
ほかのアンプシミュレーターとの比較はできないけど、単体で聞いてて不満ほとんどないです。

と、いうか使ってるオーディオインターフェースに不満が少しずつ出てきました。。

特にハイゲイン系が良い気がします。
FXなので、オーバードライブとかブースターとかでプッシュしてやると、ゲインが稼げて良い感じ
というリアルアンプでの常套手段が、BIAS FXでも同じく使えます!

と、いうかハイゲインなプリセットをToneCloudで眺めてると
ほとんどの人が何かしらブーストかOD入れて音質調整してる気がします。

していない人はBIAS AMPユーザーで、アンプ自体がオリジナルだったりします。。

クリーンもきっちりアンプのキャラが出ていて、良い感じです。
キャビシミュも、さすがに合わせて作られてるだけあって、なかなか良い感じです。

ちなみに、キャビネットOFFというモードはあるので、
DAW上で後ろにキャビシミュを別プラグインで入れると、一応IRデータとか使えたりします。

ちょっと面倒ですが。

キャビネット選択で「Bypass」が選択できます。

ギターはめったに使わないと思いますが
ベースアンプとして使うときとかは、
DIを再現するつもりで片方Bypassにしてミックスするとかしてますね。

あとは、エレアコつないだ場合とかもBypassでよいかもしれません。

ちなみに、逆にキャビネットのみ使ってAmpをオフにすることはできません。

サウンドデモはYoutubeとか公式とかじっくり見ればよいと思うので
気が向いたら上げます。

ベースのデモが少ない気がするので、もしかしたらベース弾くかも。

 

LEとStdとPro、3つのグレード比較

最後にグレードを比較しておきます。

とはいっても、公式で比較チャート出てるのでそれ見ろって感じですが。

https://help.positivegrid.com/hc/en-us/articles/115000245346-

BIAS-FX-Product-Comparison-Chart

まぁ、中身の細かいところまで読んでられねーぜ!って人向けに紹介すると

LEは、お試し版。
とりあえず、ギターの音にこだわりはないけどDTMの打ち込みギターにかけるアンシミュを
本格的なものにしたい人向け。

ギタリストが宅録するには、アンプの種類もエフェクターも少し物足りない感覚が残ると思う。
ただ、音は十分に良い。

Stdはまあ基本パッケージなので可もなく不可もなく。
ProのほうでProの勝ってる部分を挙げるので、それと値段を比較してどう思うかのバランス。

音作りに必要なエフェクターは一通り揃ってはいるが、
選択肢がほとんど無いのがStd版。

Proにもなると、
各ジャンルのエフェクター数がドバっと増えて、選択肢が出てきます

特に、空間系や揺らし系などのよりエフェクティブなジャンルの差が目立つ気がします。
細かいところだと、コンプ。ラックからペダルまでいろんなコンプが使えます。

あとは、アンプも種類がいくつか増えますが、そこを大きなメリットと感じるかはその人次第かなーと。
少なくとも、クリーン・クランチ・ハイゲイン・ベースの4種類はStdの時点で揃ってますし、
キャビは20種類くらいLEから使えるので、下位グレードでもアンプ音色にはあまり困らないと思います。

あと、Liveで使う場合はMIDI対応がPro版のみなので、必然的にProを使うことになりますね。。

僕の場合70%Offだったんで、StdもProも大差ないみたいな感覚に陥ってたので
勢いよくProをポチっちゃいましたね。

 

と、いうことで
買うならStdかPro。揺らしたり広げたりとよりドラマチックな音色が作りたいならProがお勧めです。

LEはキャンペーンで無償配布だったり、他のプラグインにおまけでついてくることがしょっちゅうなので
わざわざ買うのはぶっちゃけお勧めできない。。。
今すぐ欲しくてできるだけ安上がりにしたいとかいう特殊な状況でしかお勧めできないですね。


買うか迷ったら

 

とりあえずデモだ!

デモをダウンロードするには、PositiveGridにユーザー登録する必要があるんだけど
まぁ、大抵登録するとキャンペーンのメールがくるよね。。

音楽系プラグインは2か月に1回は50%Offセールとか普通にやってるわけわからん業界なので
とりあえず、セールのメールが来るのを待ちつつ
30日間のデモで弄り倒しましょう。

気に入らなければ買わなきゃいいし。気に入ったころにはセールのメールが1通くらい来てます。

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