やっぱり、打ち込みで曲を作ったりする上で、
MIDIキーボードくらいあったほうが絶対便利だよね!ということから購入を決意。
最初は、KorgのMicroKeyとかを検討していたんだけど、
最終的にコイツに決めました。
AKAI MPK mini MK2 です!
最後の決め手はやっぱり上部のパッド部分。
結局、鍵盤楽器をそれっぽく弾くスキルは僕にはないので、
どうせドラムの打ち込みで鍵盤叩くくらいなら、パッドをたたいて打ち込みたい!
というのを一番の決め手にしつつ、
つまみがついてたり、ジョイスティックがついていたりと
なにやらできることが多そうな印象だったので、Korgをやめてこっちにしました。
■良いところ
- パッドがついてて楽しい、使える!
- ユーティリティソフトでパッドのアサインなどのパッチ編集が簡単
- アルペジエーター機能が本体側についてる!
- 赤と黒のカラーリングが中二感漂っていて格好いい!
■微妙な点
- 鍵盤の質感はよくない
- 鍵盤ちょっと幅狭い?
- ジョイスティックもそんなに操作しやすくない
- マニュアルなどほとんど英語。読解力必要。
僕、まったくピアノとか鍵盤楽器を弾けない人ですが、
買ってよかったなと思えるくらいには便利に使えてます。
パッドを使ってリズムパターンのアイディアを練ったり、
ソフト音源の豊富な音色を選ぶときに、左手でキーボードで鳴らしながらマウスで選択したり
短音でメロを考えるときに使ってみたり、、
ちなみに、ユーティリティソフトはこんなかんじです。
使い方としては、左のPROGRAM から一旦「GET」で元にしたいプログラムを呼び出して
それぞれの項目を編集して、最後に登録したい番号のPROGRAMの「SEND」を推してあげると、
現在表示されている設定が、パッチに書き込まれます。
※ここで間違えてGETを押すと有無を言わさずに編集がリセットされるので注意。。。
アルペジエータとかトランスポーズの設定もできるので、
リアルタイム演奏にも上手くやれば便利に使えそうですね。
ちなみに、書き込んだパッチへの切り替えは
本体ボタンの「PROGSELECT」を押しながら
パッド上部の赤文字で書いてある番号のパッドを押すと選択できます。
光ってる「BANK A/B」は押すたびに色が変わり、バンクが切り替わります。
赤い光のほうが格好いいので、メインで使う方をBバンクに設定していますw
買ってちょっと使ってみて、ってレベルなのですが
なんとなく、DTMとかやってきたぞって人ならはじめてのMIDIキーボードでも
こんな感じにパッドとかアルペジエータとかがサクサク使えます。
※開封後1時間くらいで録った動画
きっちり使いこなすと、プログラムチェンジとか音色の変化とかもつけられそうです。
(右上のツマミ類が使いこなせてない。。。)
■他人にお勧めできるか
KORGのMicroKeyに比べると、少し値段は張りますが
ピアノが弾けない人であれば、むしろ鍵盤の質感とかどうでも良いので
こういった多機能なMIDIキーボードを買ってみるのも良いと思いました!
ただし、
マニュアルやソフトなどがだいたい英語なので
高校英語レベルの読解力と英和辞典が必要になりそうです。
英語ってだけで蕁麻疹を起こすような人にはおすすめできないですが
海外のフリープラグイン探して導入できるくらいの英語力があるなら問題なさそうです。