死ぬほどOP曲が格好いいエロゲ…いやもう死んでる話なんだけどね、
DEADDAYSをプレイし終えました
最近の話題作で重厚なSFに慣れてるとギミックはすこしチープにも感じるが、生と死と性を絡めた全体のテーマ感は秀逸。
あと曲が格好いい。(2回目)https://t.co/7Fao9Tinyk— さとうたくや (@n_s_lab_tokyo) December 1, 2022
曲が好き♡(キルル風に)
前々から気になっていて、この前のセールで買って積んでたんですが
ちょっと思い立ったのでプレイしました。
ネタバレ少な目あらすじ
目が覚めると、周りには見知らぬ男女3人。
「お前死んだっしょ?今日、どっかで」
は?こいつ頭大丈夫か?
じゃあ今ここにいる俺は何なんだよ。そんなわけが……
「!!」
記憶とともにぞっとする寒気が股間からぶわっと吹き上がってくる。
集められた4人の共通点は
どこかで一度死に、そして蘇生させられたということ。そして、その代償として二つの副作用を与えられた。
ひとつめは、充電の必要性。顔も知らぬ「組織」からのミッションをクリアしなければ、死体を動かすための動力を切られ、再び死ぬ。
もう一つは、生の実感を得るための性衝動。死んだ体を騙し欺き続けることによる性行為への渇望。死体を騙し、友人を騙しながら過ごすかつての日常と、
ミッションと称し”幽霊”と戦い、殺すことで死を先のばすかつての非日常。そんな毎日が、俺たち蘇生死体<リブートボディ>の新たな日常、俺たちのDEADDAYSだ。
ネタバレ少な目感想
基本的には
タイトルの通り”死”をテーマにしつつ
その命題の裏としての”生”を描いた作品。
バトルやリブートボディの真相を突き詰める的な
アクション、ミステリ、SF的なエンタメ感はさほど強くなく、
ヒロインとの心のつながりや人情ドラマといった、
いわゆる恋愛ゲーム的な要素もあまり濃く無い。
じゃあ、この作品のどこがいいの?って言うと
結局登場する人物たちの死生観に対してどう感じるかという部分なんだと思う。
エログロ和姦輪姦虚無姦とエロシーンは比較的多めだけど
ちょっとアブノーマル気味な点も強いので、美少女ゲー好きにはちょっと合わないかも。
ちょっとルビの癖が強かったり、
エログロや倫理的に良くない描写は多いけれど
体験版で続きが気になれる人なら、その勢いで全編プレイできる内容かなと思います。
(そこまで長くもないし)
あ、あと幼馴染の女子に罵られたい人にもジャストミートするかもしれないです。
以降、ネタバレありの感想をつらつらと書いていきます。