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TONEX ONE いちユーザーの忖度なしレビュー

日本で5月末発売とのことですが、
競争率やばそうだったのでIK本体に個人輸入かけたら、想像の3倍早く届きました。

というわけでいち早くレビュー記事を書いてみたいと思います。

総評

サイズと価格というコストに対する、サウンドのパフォーマンスはとても高い。
操作や機能もできることを突き詰めてきた印象
マルチストンプ的なAllinOneを期待して買うのはNG。あくまでプリアンプor歪みペダルとして上々

実機を触ってみて感じた、気をつけるべきポイント

発売前のレビューは割とプロモ向けのレビューということで
どちらかというと良いところを紹介するのがメインだったり、そもそも使い方のレベルの高い人たちのレビューという印象です。
サウンドのデモとしては録音環境も相まって十分ですが、機能や操作性はやっぱり目線が違うかなとも思わなくもないので、
今回は、なるべくフラットなひとりのバンドマンに近い目線で
TONEXONEを買う前、使い始める前に知っておくべき意外なポイントを整理してみます。

 

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Zoom H6essential のバンドマン・DTM的レビュー

つい出来心で購入してしまいました。
Zoom H6essentialです。

公式サイトはこちらです。
https://zoomcorp.com/ja/jp/handheld-recorders/handheld-recorders/h6essential/

 

バンドマン・DTMユーザー視点で、
使ってみた感想とかをレビューしていきます。

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Gmailの特定条件のメール受信をGASでDiscordに投稿して通知する

やりたいこと

Gmailに届いたメールのうち、特定の条件に従ったメールのみ
適当なDiscordのテキストチャンネルに通知する

やったこと

  1. Gmailのフィルタ機能で特定の条件のメールにラベルを自動付与する
  2. Discordにメール通知用のチャンネルを用意して、ウェブフックを有効にする
  3. GAS(Google apps script)でGmailの特定のラベルのメールを定期的にチェックさせる
  4. 新しいメールがあれば、Discordへの通知処理をしたうえで通知済みのラベルを付与する

必要なモノ

  • Googleのアカウント
  • Discordのアカウント
  • 少しばかりのJavaScriptへの理解

参考ページ

特定のメールを受信したことをLINEに通知する方法(Gmail+GAS+LINE)

GmailAppsのクラス仕様書:https://developers.google.com/apps-script/reference/gmail/gmail-app?hl=ja

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ToneXPedal ユーザーからみた Kemper PROFILER PLAYER【スペック比較検討】

ToneXPedalヘビーユーザー?のさとうたくやです。

日本発売日に手に入りづらかったので個人輸入でIKから買って使い続けているToneXPedal。

ToneXPedal DTMバンドマンの使い方&レビュー

ToneXPedalの使い方まとめ

ユーザーとして発売直後にこんな記事を書いてます。

 

そんなこんなでかれこれ半年くらい使い続けてたら、
今度はKemperからも似たようなコンセプトのKemper PROFILER PLAYERが出るという話を聞いて驚いていました。

 

情報もそれなりに出そろってきていそうなので、
ToneXPedalのユーザーが、Kemper PROFILER PLAYERをスペックベースで比較検討していきます。

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StreamDiffusionを導入してみる

 

凄そうなのでやってみたい!!と思って色々手を出してみた記録

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Plekやってみた

これが昨年12月の出来事。

そしてこの前。

ということでさっそく申し込んで、Plek体験してきました。

 

Plekって何よ?っていうのはググればそれなりに出てくるので、
あえて細かく説明するようなことはしませんが、簡単に言うと

ギター専用の精密検査装置ですね。

ここでいうギターは、アコギやベースギターも含みます。

 

 

いそがしい人向けのまとめ

  • Plekで調整すると、現在のネック状態を加味してベストなフレットの高さに調整できる
  • フレットに対する弦高ベースですべてを調整するので、今後の調整は基本的にトラスロッドでの微調整が良い
  • 新しいギターは変化しやすいので、Plekかけてもすぐにまた状態が変わっちゃうかも
  • ステンレスフレットでも価格変わらずフレット整形してくれる

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ToneXPedal DTMバンドマンの使い方&レビュー

IK multimediaのToneXPedalが発売されました。

色々検討した結果、買うことにしたのでDTMとバンドマンそれぞれの視点でレビューと使い方を解説していくよ!

ToneXPedalの使い方まとめ

実機の使い方はこっちにまとめてます!

レビューまとめ

便利な機材ではなく、比較的玄人向けのキラー機材

アンプライクな歪みペダルを色々買い揃えるなら、これを選ぶのも一つの選択肢。
自分のお気に入りのアンプのサウンドを、気軽に持ち歩きたいという目的においては
Kemper,Quadcortexの代替となりうる。

音はアンプっぽくて格好いいし、ライン出力する場合のクオリティはかなり高い。
操作性や機能も必要最低限をおさえた作りになっているが
マルチエフェクター的な自由度、遊び的な部分がないので、発展性は無い。

人によって合う合わないが思ったより分かれる機材だと思うので
購入する場合は、きちんと事前検討すると良いと思う。

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ToneXPedalの使い方まとめ

公式は英語マニュアルしかない上に、ユースケース別にまとまっていないくてわかりづらい!!
公式から日本語マニュアルが出ました。ありがたや。

ということで、ページビュー稼ぎもかねて自分なりのマニュアルを作成してみることとします。

レビュー兼僕なりの実際の使用シチュエーションの考察はこちらで!

ToneXPedal DTMバンドマンの使い方&レビュー

要点のピックアップ

  • 本体についてるVOLUMEだけはプリセットごとの保存ではなく共通だから注意しろよ
  • エクスプレッションとかフットスイッチで可能性が一気に広がる
  • 音作りはPCでやった方が絶対良い

公式マニュアル(英語)

https://www.ikmultimedia.com/products/tonexpedal/#manuals

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