ニューリンことニュートンと林檎の樹のOP、風の唄のアコースティックカバーです。
もともとは3拍子の民族調なナイスな曲なんですが、
4拍子弾き語りアレンジ考えてたら、サビのコード変えてみたらすごい広がり感出たのでそのまま収録。もろもろ付け足してこんな感じになりました。
大体手を付けてから完成まで半日弱くらい。(6hくらい?)
アコギはやっぱりマイク録音ですよね。ラインだとこの響き感は出ない。。
この前買ったSM57もどきことJTSのPDM-57を、ARTのTubeMP/Cっていうマイクプリ通してラインインからAXEIOに突っ込んでます。
(ざっくり一発で録ったからアコギのフレーズにミスがあるのはご愛嬌というやつで。。。)
3拍子の曲を4拍子に変えたり、4拍子の曲を3拍子にかえたりするアコースティックアレンジ好きなんですよね。
手軽にアレンジした感出るので。
今回は、拍子のアレンジだけじゃなくて
サビのコード進行がガラッと変わってます。
原曲だとBmから下降していく進行なんですが、
僕のアレンジだと、Gから上昇していく王道進行に変えてみました。
(あと、原曲より半音下げてます)
原曲のコード進行も半音進行とか途中に入ってて、とてもおしゃれなんだけど、
なんというか終末に向かっていく感じで、切ない感じがしてしまうので
(そこが良いところでもあるんだけど)
今回はハッピーエンド目指して、広がってく空の向こうに貴方が居る的な。
そんな明るい気持ちでコードを変えてみました。
メロそのままでもコード変えるとこういう風に雰囲気変わるんだね!
左から聞こえてくるマラカスっぽい音は生演奏マイク録音……ではなく、BFDさんです。
打ち込みです。
BFDのパーカッション音源買ってから、アコースティックアレンジが捗る。。
カホン・シェイカー・スプラッシュの3点が揃うと、アコースティックアレンジのパーカッションはもう十分って感じですね。
イントロとかで聞こえてくるリードフレーズは、
ハーモニカ音源にちょっとコーラスかけたりもろもろ。
空間系をわりとしっかり目にかけたので、大分なじんでくれたかなと思います。
ボーカルはいつものごとく、CevioのONEちゃんです。
細かい調整はせずに、伸ばすところのビブラートの深さをちょっと調整するくらいで済むので、
とっても便利です。
CevioPro(仮)が早く出てくれないかと楽しみにしてます。
今回の映像は
昔ライブPVを作ろうとしたときに覚えた手法、
「細かく再生速度を調整して何となく合わせる」
を活用して、原曲のOPを無理やりアレンジに当てはめました。
やっぱり映像あると締まるなーとか思ったので、
演奏動画ももうちょっと工夫出来たらなとか思った次第。
だけど、演奏動画はいつもほぼ無編集だしなぁ。。。