親知らず の制作メモ

昨日親知らず抜いてきたので、曲作りました。

 

今回は、
SynthVのエディターでメロとコーラスパートをごりごり作ってから
伴奏に着手するという順番で作ってみました。

そんな理由もあるからか、
ポップでさわやかなサビメロディが出来上がってます。

歌詞はものすごいざっくりしてるので
曲調も歌詞に寄せるようにパンク系にしようと思ったけど
血迷ってBPM220にしてたから、パンク・メロコア風味な感じにしました。

親知らず抜いてから期間あけて完成させてもあんまり意味ないので、
思いついたままにメロディと歌詞を並べて、
思いつくままに伴奏フレーズを打ち込んでいき、
なんか気づいたらシンセとか鳴らしてました。

久しぶりに、衝動に任せて曲を作った感じで、ちょっと楽しかったです。

 

という日記みたいな終わりというのもアレなので、
微妙に曲のこだわりポイントの解説とか。

サビの変な転調っぽいところ

さっきも言ったように、メロから作ってたんですけど

「ここであえて短調ちっくなメロディにしたら面白くね?」

っていう思いつきのままにコーラスパートを打ち込んだ結果です。

結果的に、伴奏はどのコード弾けばいいかよくわからず
少し暗い感じかつふわっとした印象になっています。

ラスサビはがっつりメジャーキーに直したので
そのあたりで親知らずを抜き終わった解放感とかも演出できてるかなと勝手に思っています。

曲ラストの〆のギターフレーズ

メロコア風ということで
完全にStaygoldリスペクトな感じです。

ラーメンタイマーにしたかったので、
さいごに10秒くらいアウトロを足した際に
じゃあ、Staygoldっぽいフレーズ入れようぜ!って思いついた結果です。

コーラスパート

僕の曲はわりと毎回、三度とか一定に決めずに結構自由に作ってるんですが
今回も割とフリーダムな感じだけど、メロコア的な爽やかさが出るようなフレーズを選んだつもりです。

あと、バンドっぽいイメージで
コーラスパートにはボーカルと別の音声ライブラリを使うことにしました。

ボーカルはついなちゃん。コーラスは弦巻マキ。

ボーカルとコーラスがはっきり分かれて両方聞こえるので
この一工夫だけでも、割とバンド感が出てるんじゃないかなと思います。

ベース

パンクとかロックンロールとかは、打ち込みのベースじゃダメだろ!
ってことで、聞いたらすぐわかると思いますが、今回はちゃんと弾いてます。

 


たまには、
こういうネタ曲も楽しいですね。

こんな感じのノリなら、こだわらなければ1~2日くらいでつくれるので
また思い立ったら作ってみたいですね。

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