ブラックフライデーでプラグインを買い漁った記録

流されるままに買い足しちゃいました。

手に入れたものリスト

  • Cyclone/soundspot(ステレオ・MSコンプレッサー)
  • Halcyon/soundspot(サチュレーター)
  • Axis/Soundspot(マルチバンドコンプ・ステレオイメージ)
  • PreX7/Audiority(チューブプリアンプシミュ)
  • bx_rockrack v3/brainworx(ギターアンプシミュレーター)
  • Microshift/Soundtoys(ステレオコーラス)
  • neutron2element/izotope(チャンネルスプリット)
  • BlackAlbumDrums/FXpansion(BFD拡張音源)
  • SwanPercussion/FXpansion(BFD拡張音源)
  • BFDPercussion/FXpansion(BFD拡張音源)
  • BIAS FX LE/PositiveGrid(ギターアンプシミュレーター)

とりあえず使い込んでないけど触った感想を書き綴る。。

→1年弱使った感想を書き足しました。

 

Cyclone/soundspot(ステレオ・MSコンプレッサー)

ステレオ・MSが選択できる、PeakかRMSか選択できる、WetとDryのミックスもできる、ついでにサーチュレーションも調整できるコンプレッサー。

なんでもできるじゃんこれ!

音質うんぬんは正直使い込んでいろいろ比較しないとわからないですが、
操作性の良さと汎用性の高さはかなりいい線なんじゃないかと!

とりあえず各トラックにふわっとかけてサチュレーションも気持ちかけたり、
マスターに突っ込んでMS処理でちょっとだけSideの音量上げたり。

↓半年後の感想

これじゃなきゃ上手くいかない!とかそういう場面には出くわさないんだけど
とりあえずコンプかけてまとめようとか、軽くサチュっておこうって時にサクッと噛ませるので使用頻度が高い。
ドライミックスもできるので、目立たせない使い方もできるので、第一印象通りの優等生だった。
コンプを一つも持ってない人にはお勧めできる。好きなコンプ持ってる人はべつに買い足す必要はないかな、、、

Halcyon/soundspot(サチュレーター)

帯域を選択して、その範囲を歪ませたりできるサチュレーター。

使い方が難しいけど、これは使いこなすとすごい良い音作れそう、、
歪ませる量と、歪ませたあとのレベルが個別で調整できるので、出したい帯域を歪ませながら持ち上げるとかいう使い方もできるぞ。

ハイだけ歪ませると、いい感じに刺さるというか引っかかる感じが出るので
歪ませたベースやギターに使って、エンハンサーみたいな使い方してる。

↓半年後の感想

絶対必要、というわけじゃないんだけど
「あー音が前に出てこない」「アタックガー」「ローエンドの圧が足りない!!」
みたいなときに、足りない音域をブーストするのに、EQだと不自然でもこれなら歪みも加わって程よくブーストできる。

バスドラに入れてよし、スネアのアタック強調にもよし。ベースのローエンドの補強もOK
使い方次第でいろいろ楽しめる!

Axis/Soundspot(マルチバンドコンプ・ステレオイメージ)

帯域を4つに分けて、それぞれの帯域についてステレオイメージとコンプがかけられるエフェクター。

コンプはちょっと通常と違う操作感で、目標のレベルへ合わせるような操作で慣れるまで使いづらそう。

なので、現状は帯域ごとのステレオイメージの調整にしか使ってない。。。
変にMS処理とかするより一瞬でいい感じの広がりが作れるので、かなり楽。時短。

とりあえずラフミックスするときは、200以下はほぼモノラル、200~400をステレオ感を半分くらいに設定してローの定位整理してる。

↓半年後の感想

結局、Ozone3Elementも買っちゃったので、積極的にAxisでマスタリングしようとは思えないのだけど
ステレオイメージ調整が帯域ごとにできるので、Ozoneの前に噛ませて最終調整前の下ごしらえをする感触。
やろうと思えばAxisだけでコンプとかもあるのでマスタリングが完結できると思う。

PreX7/Audiority(チューブプリアンプシミュ)

真空管プリアンプの挙動をシミュレートしたプリアンプ、、らしい。

しれっと歪ませて音を太くしたり、リミッター付きなのでガッツリ潰してみたり。
そういう自然な使い方なら、どんな楽器にも、マスターにも使って構わないレベル。

きっちり歪ませる使い方も、ベースとかギターのトラックのアンプシミュレーターの前に入れてあげると、入力ゲインも稼げるので非常に便利。

↓半年後の感想

EQじゃなくて、トーンノブがあって
いい感じにこもらせたりシャキッとしたりするので
音質調整代わりに噛ませたりしちゃう。でもCPU負荷がちょっと高めな気がする。。。

 

bx_rockrack v3/brainworx(ギターアンプシミュレーター)

ついに買ってしまったプラグインアンシミュ。

後日ちゃんと別でまとめる予定だけど、現段階の感想としては
ENGLのハイゲイン感が良いのと、マーシャル800モデルが思ったよりマーシャル感あって良い感じです。

キャビシミュは別途IR使ってるのであんまり試せてないけど、
良いとも言えないし悪いとも言えないし。
空気感はあるかもだけどあまりクリアじゃない感じで個人的には微妙かなーと。。。

↓半年後の感想
その後、ソフトウエアアンシミュとしてBIASFXやAmplitubeも買ってしまったので出番が少ないが、
アンプシミュレーターも何種類か持っていると、音に厚みを出したいときに各パートで別のシミュレータ使ったりとかして厚みが出せるので、
持っていて損は無い。普通に音もよい。ただしキャビシミュはあまり良いとは言えないので、別に用意したほうが良いかも。

Microshift/Soundtoys(ステレオコーラス)

ステレオコーラスとは書いたものの、実際のところは何してるのかよくわからない。。。

たぶんDetuneとDelayのコントロールがあるから、ステレオコーラスみたいな挙動をしてるんだと思う。。。

使うと、真ん中の音が抜けて左右に広がる感じが出るけど、コーラスっぽいゆらぎも出るので
かかり具合の調整がキモっぽい。
アコギ1本の音源とかにしれっとかけると空間が広がって良さそう。。

↓半年後の感想

買ったときに書いた通り、空間の広がりを出す。。。んだけど
かけすぎると気持ち悪いくらいの変化しちゃうので、程よくかけるのが結構難しい

コーラスの合いの手みたいなやつとかにかけると、
ボーカルの邪魔をしないように左右に振れるし、程よく厚みが出るので良かったりもする。

neutron2element/izotope(チャンネルスプリ

ット)

AIが自動調整してくれると話題のizotopeのチャンネルスプリット。
なんか、無料でついてくるとかのキャンペーンでもらいました。

トラックの音を読み込ませると、自動で楽器を判別していい感じにイコライジングしてくれるので、各トラックに入れるとミックスが捗る。
コンプも入っているので、ひとまず全トラックに入れておいてもいいくらい。

癖もなくてただただ使いやすい。ただ、確認してないけどメモリ食ってそうだなぁ。。。

↓半年後の感想

初期は結構使ってたんだけど、各パートの処理方法を確立できてくると
だんだんneutronを使わなくなっていくw

何しているかわからない処理を全パートにかけるよりかは、
どうしてもうまくいかないパートとか初めての楽器とかに、リファレンス代わりにかけてやれば十分使えると思う。

BlackAlbumDrums/FXpansion(BFD拡張音源)

メタリカの名アルバムのドラムの音を再現したらしいドラム音源。

ハイハットはなんかクローズが緩くて扱いづらいが、
重いようでヌケの良い太鼓類はジャンル選ばずに使えちゃいそう。
タムもきっちり音程が異なるタムが5つくらい鳴らせるので、いろんなフィルが作れそう。

今後のメインのドラム音源になりそう。

↓半年後の感想

めっちゃいい。ずっと使ってる。
ハイハットの使いにくさはBFDについてきたデフォルトのセットに置き換えてしまえば問題なし!
デフォルトの1.7倍くらいいい音。
メタル・ロック系はもうこの音にすべて任せろ!って感じだよ。

SwanPercussion/FXpansion(BFD拡張音源)

SwanPercussionという、実際にあるパーカッション機材をサンプリングした音源、らしい。

面白い音がするなーというのと、カホンの音もついてくるということなので購入。

まだ使いこなせてないけど、アコースティックアレンジとかで使えそう。

↓半年後の感想
使いこなせねー!!ww
まだ修行中ですw

BFDPercussion/FXpansion(BFD拡張音源)

いろんなパーカッション音源をひとまとめにした音源。
コンガとかティンバルとか、シェイカーとかのこぎりで切る音とか。

音色多いしアコースティック向けだから短期間では使いこなせる気がしない!!

じっくり研究して、面白いアコースティックアレンジが作れたらなーと思ってます。

↓半年後の感想
使いこなせねー!!ww
まだ修行中ですw

BIAS FX LE/PositiveGrid(ギターアンプシミュレーター)

キャンペーンでFreeDownloadと書いてあったので思わず注文。
直近だとAmplitudeかBIASといわれるくらい知名度が上がったこともあり、さすがなクオリティ。

LEだと使用できるアンプは3種類、コンパクトのEQも6BAND、ひずみはOD808のみ
リバーブとディレイも1種類しか使えないよ。

って十分だがな。
あと、アンプが3種類なんだけど、キャビネットは20種類くらい使える感じなので
ぶっちゃけアンプ変えずにキャビを色々変えると様々な音作りができて十分さを感じる。
さらに、2のアンプをミックスさせるのにも対応してるから、幅は結構広い。

ただ、手持ちのIRキャビとの相性はちょっと悪かったので
BIAS内で音作りを完結させたほうがよさそう。

僕のおすすめは、クランチ向けののプレキシマーシャルの前段に、1.3kと400くらいをちょっと持ち上げて、レベルをがっつり上げた6bandEQでブーストを入れておくスタイル。
レクチモデルだとがっつりハイゲインなのと、OD808だとちょっとミドルに寄りすぎちゃうので、EQでブーストかけるのがベター。

↓半年後の感想
Amplitubeも買ったので、
そのあたりも含めて別記事でw
https://n-s-lab.tokyo/archives/279

 


いろいろ買ったけど、
1週間たらずじゃまだまだ使いきれてない感じがすごい。

使いこなしていい曲作りたい。頑張ろう。

 

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