なんかApple製品持ってるだけでクリエイター感出るっていうからさ
勢い半分でiPadmini5(2019)を買いました。
ガジェッターではないので、細かい性能云々の話は置いておきますが、
なんとなく使い心地の感想とか僕の使い方とかを徒然と書き綴っておきます。
iPadmini5は買いだよ買い!
超良い。使いやすい。
持ちやすいサイズで、スペックも十分で、ApplePencilも使えるという。
PCの代わりにもならないし、スマフォの代わりにもならないけど
PCもスマフォも持ってる人の3台目のエンタメ端末としては90点を上げたい出来。
細かいスペックは調べろって感じですが、大まかに紹介しておくと
- Truetone7.9inchRetinaディスプレイ
→画質良いです。アスペクト比が雑誌や漫画向けの比率なので、
動画を見る場合は上下が余るので実質6.5inchくらいかな - A12 Bionic チップ搭載
→最新のiPhoneと同じチップ!
ゲームも画像処理もおおむね不満なく動きます。 - ApplePencil対応
→ApplePencilすげぇ。使いやすい。
絵を描かないけど、ApplePencilは便利。
サイズが小さいので、がっつり作業する用の端末ではないんだけど、
それなのにスペックが良いので、何でもできる印象。
画面サイズは漫画とか読書にも最適なサイズなので、
電子書籍専用リーダー、にするにはオーバースペックだけど
電子書籍持ってるけどスマフォで読んでる、なんかいろいろタブレットでやりたい
みたいな人にはすごくちょうどよいサイズ感だと思う。
ApplePencilは一緒に買おう
新しいiPadminiの大きな利点というか、一番の個性は
持ち運びが苦にならない端末サイズで唯一ApplePencilが使えるってことじゃないかと。
絵は描かないから必要ないって?
僕も絵は描かないけど、
何かしらの趣味がある人は、趣味で活動するときのサポートとして
ApplePencilはマジで使いやすいので買って損はない。
例えば、イベント会場のMAPをスクリーンショットして、
チェックするブースは書き込みを入れたり、今の現在位置を友達と共有したり。
#キャラ1に友達と行った時のやつ。チェックしてるブランドがバレる。。。。!
コピーバンドの曲を聴きながら、コードのメモを取っていったり。
とったメモをそのままLINEで共有したり。。
コード譜については、ネットにあったコード譜の白楽譜(ATAKA音楽教室さん)
のものを下地に、鉛筆で落書きできるアプリで上から書き込んでいく感じでやっています。
家だけじゃなくて、スタジオとかで曲を練るときとかも
さっとメモを取りながら作って、その場でメンバーに共有とかできるので超便利。
DTMerとiPadmini
まぁこれはipadminiに限った話ではないんだけど
近頃のDAWはWiFi経由でリモート操作するアプリをタブレット向けに出しているので
パソコンを向かずに、フェーダーをタッチ操作でボリューム調整とかできるので
宅録DTMerのミックスにも便利に使えます。
僕の場合は、スピーカーがパソコンと逆の方向にセッティングしているので
最終調整はタブレットで操作しながら行うのが常になります。
あとは、かの有名なGaragebandとかも最初から入っているので
出先で簡単なアイディアスケッチとかもできると思います。
USBへの変換を買っておけば、オーディオインターフェースもつなげて
マルチトラック録音も可能なはずです。
家にがっつり環境があるので、出先は適当でいいやとiXZを買ってみましたが
外でギターが弾ける、録れるっていうのはなかなか新鮮な気持ちでした。
楽譜が読める・書ける人であれば、
手書きで書き込むと自動で判別してくれるアプリ(Komp)とかもあったりするみたいです。
#楽譜読めないので入れただけで使ってない、、、
SmartCoverよりもペン収納つきのケース
AppleのSmartCoverも買ったんだけど
磁石弱くてすぐ外れるしあんま使いにくいわ
っていうのと、ipad用でApplePencilが格納できるケースを使ってる人を電車で見かけたので、
同じタイプのiPadmini用を探したら、案外すぐ見つかったので即購入。
ケース内にApplePencilが収納できることによって、
わざわざペンを使うためにカバンをあける必要がなくなったので
ふとしたタイミングでApplePencilが使えるようになりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07R1H96QX/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_oq8ZCbD5DJEQT
僕が買ったのはこれ。ペンが収納できるが、ケース自体に結構厚みとか重さがあるので
ipadminiの利点である薄さや軽さは犠牲になってしまった。
たぶん似たようなのがほかにもありそうなので、いくつか調べてみてもよいかも。
iPadmini×Lightroomのお手軽RAW現像
チップが良いので、写真の現像とかもできちゃいます。
さすがに複数枚やるとなると時間がかかるけど、SNSに上げるための一枚とかならサクサクRAWから現像できます。
無料有料とわず、いくつかのRAW現像アプリがあって
僕もいくつか試しましたが、やっぱりLightroomつおい。
何が強いって、Adobeがきっちり作りこんでいるノイズ処理。
暗所でのノイズを含んだRAWデータとか、
他のノイズ処理が弱いアプリだと、明るくするとノイズが目立つし
ノイズ消そうとすると、写真自体のシャープネスがなくなってぼやけたみたいになるので
カメラ本体の現像処理のほうが良いじゃん!ってなっちゃうんだけど
やっぱりLightroomはAdobeCCだけあって、ノイズ処理がきれい。
カメラ本体の現像機能より、細かい調整ができる分良い。
がっつりカメラが生きがいとかプロの方ならiPadプロを買えよって感じですが
CPUパワーとかサイズとかコストとかのトータルバランスとして、
旅先での現像用のiPadminiというのも悪くない選択じゃないかと思いました。
ただし、LightroomでRAW現像するためには
Adobe税サブスク契約をしておく必要があるのでお忘れなく。
ちなみに僕が試したのは
無料ではSnapseed
有料だとPixelmator Photo
を試してみました。Pixelmaterはカラー調整はグンバツに良かったのですが、ノイズ処理はやっぱAdobeさんさすがっす。
ここがだめだよiPad
ファイル管理がマジでクソ。
AndroidとPCに慣れているので、
ファイルは簡単に移動とかコピーとかできるし、いろんなアプリで開けて当たり前という生活をしていた。
ところがiOSはセキュリティの都合なのか
ファイル管理はアプリ単位。ブラウザからのファイルダウンロードも画像以外はほとんどできない
みたいなクソ仕様。
もちろん、セキュリティとかいろいろ考慮した結果なのはわかるが、
慣れないと本当に使いにくい。
あと、FLACがiTunesから転送できない。
FLAC用に別途アプリを入れることを余儀なくされました。
あと、僕がサクサク買った周辺機器でよかったなーって思うのは
- 紙に書いたような書き味になるマットな画面保護シート
→指で触る場合も、引っかからずにさらさら滑るので割と好みです。 - Lightning-SDカードリーダー
→純正品は転送できる形式が限られるとかいう噂も聞いたので、Trancendのやつ買いました。
ビデオで撮った動画をその場で確認、とか結構使い道あるのと
カメラをUSBでつなぐより転送速度がやっぱ早いので買って損は無いですね - Bluetoothキーボード
→秋葉原で投げ売り1500円くらいで、パンタグラフタイプのBluetoothキーボードがあったので衝動買い。
ipadminiと同程度の横幅であれば、折りたためなくても持ち運びにあまり苦労はしないのであると便利ですね
なかなかクリエイティブっぽい遊び方ができるのと、
最新の3Dゲームが大画面で!サクサク動く!ので、楽しいです。
メイン端末というよりも、2,3台目の端末として最強だと思います。